Nagasaki Mindfulness Center "Kuu"

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マインドフルネスは、今ここに意識を向ける気づきの状態をさします。これにより、思考に取り込まれた自動操縦状態を抜け出て、自らを客観的に見つめることが可能となり、不安、イライラ、恐れ、悲しみ、怒りなどへの対処力を高めます。

この応用により、職場における人間関係、夫婦関係、親子関係といった人間関係、高校受験・大学受験のストレスやプレッシャーへの対処、妊娠出産を控えた不安、接客業におけるお客様への共感能力向上、など、いろいろな応用が考えられます。

また、飲食においては、味わい、本当に身体が求めるに応じた量を摂取し、食事ができることに感謝することを通じ、適度な量の摂取がコントロールが期待できます。

家庭生活では、食事の準備、皿洗い、掃除、洗濯など、すべてに心を込めて行うことで、それらの仕事が「時間を費やす作業」から、「心を込めて行う意味深いもの」へ変わるという、世界への関わり方の変化を体感することができます。