Nagasaki Mindfulness Center "Kuu"

ワーク一覧

ワーク一覧について

マインドフルネスにおけるトレーニングには様々な種類があります。プログラム内容やニーズに応じて、適切な内容を組み合わせてご提供します。下記はワークの一部です。

座る瞑想

座る瞑想は、マインドフルネスの基本となるワークです。自らの呼吸に意識を向けることを通じ、集中力を養うとともに、池から汲んだコップの水が澄み通っていくように、心を整える練習を行います。瞑想中に思い浮かぶ様々な思いを否定せず、闘わず、受け入れ、穏やかに呼吸に意識を戻していきます。座って呼吸をするだけで、心がすがすがしい気持ちになることでしょう。

歩く瞑想

歩く瞑想は、日常生活へのマインドフルネスの適用の橋渡しの役割を果たします。座る瞑想の練習を通じて養った集中力や気づきの力を、体を動かしながら深めていきます。また、座る瞑想に比べて、歩くことにより外部からの刺激も増えるため、違った側面から心の動きにたいする気づきの練習となります。座り続けることに比べ、体がほぐれるという利点もあります。

慈悲の瞑想

気づきにおいて一つの課題は、「自分が」「相手が」という壁を作る気持ちです。この壁を弱めるために用いられるのが慈悲の瞑想です。慈悲の瞑想を通じて、より心がニュートラルな状態になり、気づきを得やすくなります。また、慈悲の瞑想で他者への思いやりを育むことにより、自己充足感の向上、チームワークの向上等が期待できます。

レーズンワーク/マインドフルな食事

普段の食生活では、自動操縦状態で食事を終えることが多々あります。一口一口に集中することで、いままで感じたことのなかった新しい気づきを得ることができます。そして、本当の自分の食欲、空腹に気づきます。ストレスが高まっている時のやけ食いなど、ネガティブなサイクルに入るまえに自分自身に気が付きます。/p>

マインドフルなリスニング

普段、我々は他社との会話の中でも、次に何を話すか考えたり、先入観をもって決めつけて話を聞くことが多々あります。マインドフルなリスニングにおいては、評価を加えず、ただ相手の話を聞きます。先入観を持たず話を聞くことが、正確に現状を把握し、もつれた糸が自然にほどけることにつながります。

日常生活で常に「気づく」

いろいろなワークを通じて目指すべきは、日常生活の一挙手一投足、相手との会話において、常に気づくことです。フォーマルな練習で鍛えた感覚を元に、日常生活で常に気づくことを目指します。

マインドフルネスヨガ

通常のヨガプログラムをゆったりとした動きの中で行いながら、今この瞬間にある、身体感覚、思考、感情、それぞれが沸き起こる小さな瞬間を捉えられるように練習していきます。